あの外道でつくる「あげみ?」
アジを釣りに行きました!こうした狙った魚を釣るときにだいたい釣れるのが本命以外の魚、いわゆる「外道」である!
この日釣りに行った場所は、沖合で砂泥?の底質でしたのでアジがバンバン釣れまくります!しかも型のいいやつ(*^^)vそこに交じってちらほらと「エソ」が釣れているではありませんか!普通、釣った人たちは「エソは小骨が多いなあ」とリリースするのですが自分のような変質者からすれば本命にも負けず劣らずの魚です!早速、エソをたくさん持って帰りました!
結構大きい…!
マエソかなあ。不知火海では、普通にいるけど食べる人はほとんどおらずかわいそう…
腹側のショット きれいだな
ゴジラが上陸したばかりのような顔…(この表現分かる?)あれは、ラブカがモデルらしい。
エソと言ったら何といっても「すりみ」がたまんないのである!今回は、宮崎で有名な「あげみ」にしていこうと思います!
あげみとは…(すりみを約160℃くらいの低温で、形を整えながらじっくりと火を通したもの)だそうです(*^^)のべおか海ごはん様より引用
準備
調理人(できれば油の跳ねに耐性のある人)
フライパン
油
三枚におろした魚たち
ブラックペッパー
塩
ミキサー
玉ねぎ
器
まず、三枚におろした魚たちを玉ねぎ、ブラックペッパー、塩を適量入れてミキサーにかけます。
「ガガガガ…」うろこはよく取り除いてね。
ぐちゃぐちゃになったところで取り出し形を整えます。
そしてアツアツの油の中へ!「熱っちいいいいいいー!」
油は、凶器になると改めて感じることができました。
焦げ目がついたら裏返しにして中が焼けたのを見計らってすぐにとります。
すこしさめたらあとは、食べるだけです。
デリシャスーー!
今回は、エソだけでなくヒラも混ぜてみました。
不知火海では、鶏のエサになるくらいあまり食べずたくさん獲れますが太平洋側ではレアな場所もあるようです。こちらも小骨多し!
「有明のターポン」と言われてる。
そのあと漁港で廃棄されていたカエルアンコウ、ゲンロクダイ、ヘイケガニを確保!現在消毒用エタノールで固定中…
ヘイケガニ類 初めて見た
カエルアンコウ!
ゲンロクダイ
それではおやすみなさい~
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